熱中症予防対策の熱中症予防労働衛生教育を実施しましょう
2020/03/06
厚生労働省が発表している「職場における熱中症による死傷数の推移」をみると、平成30年の熱中症による死傷者数は1128人、死亡者数は29人でした。
平成30年は、平成29年と比較して死傷者数、死亡者数ともに２倍以上に増加していることがデータから分かります。
「熱中症による業種別死傷者数」では、平成 30 年は死亡災害の約３割が建設業において発生しており、次いで製造業、運送業において多く発生しています。
「熱中症による月別死傷者数」では、月別発生状況をみると全体の９割弱が７月及び８月に発生しています。
また、作業初日で死亡した事例は約２割５分、３日間では約６割に達するという統計データもあり、新規入場者による熱中症の比率が多いことも報告されています。。
「熱中症による時間別死傷者数」では、11 時台及び 14～16 時台に多く発生していることが分かります。
日中の作業終了後に帰宅してから体調が悪化して病院へ搬送されるケースも散見されています。
熱中症対策をおこなううえで大切なことは、作業管理、作業環境環境管理、健康管理をおこなうことです。
そして労働衛生教育を実施して労働者の意識の向上を図り、各職場において運用することが求められます。
厚生労働省でも、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、毎年４月を準備期間として５月から９月まで労働災害防止団体などと連携し「STOP！熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しています。
株式会社きらめき労働オフィスでは、熱中症予防労働衛生教育を実施いたします。
出張対応エリアは全国対応可能で、ご訪問させていただき出張講習が可能です。
ご検討の際は、お気軽にお問合せください。
《労働安全衛生法に基づく出張講習一覧》
株式会社きらめき労働オフィスでは、熱中症予防労働衛生教育をはじめ、職長安全衛生責任者教育、特別教育等の出張講習を実施いたします。
●職長教育等
●特別教育等
《きらめき労働オフィスの講習の特徴》
〇御社または御社の指定場所（貸し会議室等）にご訪問し、講習をおこなわせていただく出張講習が可能。
〇講習を修了し認定されますと修了証を即日発行いたします（プラスチック製の修了カードをお渡しいたします）。
〇大手教育機関では日程の調整がつかない、人数が多すぎて受講できないといった問題に対して、柔軟な日程・カリキュラムを組ませていただきます。
〇国の安全衛生機関である中央労働災害防止協会が認定している熱中症予防労働衛生教育インストラクター資格者が教育いたします。
〇研修のプロの専門家が登壇するため、分かりやすく教育いたします。
〇楽しく積極的に学ぶことができる教育をいたします。
〇出張講習のため、従業員の出張費、移動時間が節約できます。
〇社会保険労務士等の専門家も在籍しており、労働災害防止、メンタルヘルス・ハラスメント対策など職場の安全衛生管理について深いアドバイスをさせていただくことも可能です。
《出張地域》
出張地域は、全国対応可能です。
主な活動地域としましては、関西（大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山）、関東（東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬）、中国・四国（岡山、広島、山口、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知）、中部（愛知、三重、福井、岐阜、静岡、石川、富山）、北海道、九州（福岡、大分、宮崎、佐賀、長崎、熊本、鹿児島）になりますが、遠方（青森、秋田、山形、岩手、新潟、宮城、福島、長野、山梨、沖縄）からのご依頼も多く、対応させていただいています。
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