労働安全衛生および人材育成に関する情報を発信いたします。

熱中症対策

   

みなさま、こんにちは。

梅雨の時期とは思えないほどの暑さの日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

毎年この時期は、熱中症にかかる方が非常に多い時期です。

5月のゴールデンウィークから8月中旬のお盆を過ぎるまで特に注意が必要です。

 

業種別では、建設業の熱中症が圧倒的に多いですが、製造業での熱中症も数多く見られています。

室内作業においても太陽の輻射熱によってかかるというケースが多いからです。

 

 

熱中症対策として以下のことをぜひ取り入れてください。

 

●水分をこまめに取る

のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。

スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

 

●塩分を取る

過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。

大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。

ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。

 

●睡眠時間をしっかりとる

睡眠をしっかり取らないと翌日の仕事に影響が出てきます。

日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。

 

●食事に気を配る

バランスのよい食事をとり、丈夫な体をつくりましょう。

体調管理をすることは、自分のためです。

熱中症にかかりにくい体づくりをしましょう。

 

attractive asian doctor teaching on white background

 - 自律型人材育成 , , , , ,