労働安全衛生および人材育成に関する情報を発信いたします。

振動工具取扱作業者安全衛生教育とは

      2018/03/14

建設現場では、さく岩機、インパクトレンチやタンピングランマーなど振動を伴う工具が多く使用されています。

 

こうした工具を長時間使用すると、手から腕、肩に伝わった振動は血液の流れや神経の働きを悪くすることがあり、振動障害(末梢循環障害、末梢神経障害、運動器障害など)を発症する恐れがあります。 

 

予防対策を講じないで長期間使用すると発生する恐れがあります。

以下に注意し作業をおこなうことが大切です。

・振動が小さい・軽い・振動が身体に伝わりにくいものを選ぶ。

・防振機構がついている保護具(手袋)を使用する。

・ハンドル部分以外のところを持って操作しない。

・作業姿勢に工夫してやむを得ない場合を除いて下向きで作業する。

・作業時間を守る。

 

 

振動工具を使用しての振動障害予防として、適切な振動工具の使い方をする必要があります。

振動工具を適切に使用し安瀬に作業にあたる、健康障害を防止する等ために振動工具を使用する業務従事者には、特別教育に準じた「振動工具取扱作業者安全衛生教育」を推進することとされています。

 

きらめき労働オフィスでは、振動工具取扱作業者安全衛生教育が可能です。

・振動工具取扱作業者安全衛生教育

 

出張は、全国対応可能です。

主な活動地域としましては、関西(大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山)、関東(東京、横浜、千葉、埼玉)、中国四国(岡山、広島、香川)、中部(名古屋、三重、岐阜)になりますが、遠方からのご依頼も多く、対応させていただいています。

まずは一度お問い合わせください。

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