労働安全衛生および人材育成に関する情報を発信いたします。

リーダーとしてのあり方

   

職場のリーダーがチームをまとめることに疲弊しているケースがよくあります。

疲弊するとある日突然バーンアウトがやってきてあなたに襲いかかることもあります。

バーンアウトとは、燃え尽き症候群です。

 

みなさんにはこういうべきはありませんか?

●リーダーは毅然としているべき

●リーダーは威厳を保つべき

●リーダーはみんなに好かれるべき

●リーダーは強くあるべき

●リーダーは何でも知っていて答えることができるべき

etc.

 

こういうべきがあるとリーダー自身の考え方がかちこちになります。

またこういうべきが強すぎるとあなたはすべてを自分で抱え込まなくてはならないと思いがちになります。

抱え込んでしまうと、いずれ自分で処理できなくなり手に負えなくなります。

手に負えなくなると燃え尽きることにもなることもあります。

そうならないためにも職場のリーダーは全て自分で抱え込まないことが大切です。

 

リーダーはスーパーマンではありません。

リーダーは完璧である必要なんてありません。

完璧なリーダーより人間味あふれるリーダーを目指せばいいのです。

自分で対応できない場合は、職場のメンバーに助けてもらえばいいのです。

 

職場はリーダーが作るものではなく、メンバー全員で作っていくもの。

メンバー全員で作り上げる職場は、居心地さを作ることができます。

メンバー全員でちからを合わせてより良い職場を作っていきましょう。

ポイント

 

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