転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）のご案内 | きらめき労働オフィス

転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）のご案内

職場における転倒災害は、休業4日以上の死傷者数が全体の約3割を占めており、全産業において長年にわたって問題視され、また第14次労働災害防止計画においても重要な課題として位置づけています。 転倒災害を防ぐには、外的要因と内的要因を分析し、正しい知識の基で必要な措置を講じていくことが大切です（中でも日常における内的要因について起こっています）。 「転倒予防労働衛生教育」では、転倒について正しい知識を得て、ハード面で講じていく対策およびソフト面で講じていく対策を学び、自分の身は自分で守るヒューマンエラー防止のための具体的手法を習得し、先取り安全衛生管理を取り入れた安全文化を醸成してまいります。 出張教育をご検討の場合はこちらをご覧ください

転倒とは

約500万年前に人は四足歩行から二足歩行をするようになりました。二足歩行は、安定→不安定→安定というような姿勢で歩行するため、転倒災害はゼロにすることは限りなく難しい次第です。 転倒は、つまずく、滑る、踏み外す、立ち眩み（めまい）、不安定な床への着地、足のもつれ、動作の反動、あおられ、接触などのトリガーを通じて起こるものです。中でも「つまずく」、「滑る」、「踏み外す」といった3大転倒災害が職場において喫緊の課題となっています。 厚生労働省の統計によると令和3年（2021年）の転倒災害の休業日数は、48.5日と公表しています。 日頃から転倒予防を意識しておこなうことは、「自分の身体は自分で守る」有効な安全対策です。

転倒予防労働衛生教育の期待される効果

１．職場や作業に潜む転倒するおそれがある箇所を理解し、他人事ではないということが理解できる

２．人の心身機能のメカニズムを理解し、自分はだいじょうぶという思い込みを変えていくことができる

３．転倒予防をおこなうハード面の対策を理解し、具体的に検討することが期待できる

４．転倒予防をおこなうソフト面の対策を理解し、具体的に検討することが期待できる

５．一人ひとりが転倒予防をおこなうことによって先取り安全衛生管理を醸成することができる

転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）　カリキュラム一例

株式会社きらめき労働オフィスの転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）の特徴

料金案内

※教育効果を高めるため、1回の研修につき50名様まででお願いします（最低実施人数の下限設定はございません）。
※研修費用にかかる料金形態は一日研修料金または半日研修料金を採用しております（受講人数につき変動するシステムではございません）。

※研修費用にかかる料金は、プログラムの構成、担当講師の選定等により算出いたしますので、ご相談いただきましたら御見積もりいたします。

よくあるご質問

オンライン教育の対応地域は決まっていますか？

全国対応可能です。
関東（東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城）、関西（大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、三重、和歌山）、中部（愛知、静岡、石川、富山、新潟、福井、岐阜、長野、山梨）、中国（岡山、広島、鳥取、島根、山口）、四国（徳島、香川、愛媛、高知）、九州（福岡、大分、鹿児島、長崎、佐賀、宮崎、熊本）、沖縄、北海道、東北（宮城、山梨、岩手、山形、秋田、青森）の多くの企業様からご依頼いただいております。お気軽にご相談ください。

「転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）」を実施していただくにあたり何名集めないといけないとかありますか？

「転倒予防労働衛生教育」については、受講者に人数制限は特に設けておらず何名様からでも対応可能です。
上限については、研修効果を高めるために１回の研修につき最大50名様の範囲内でお願いします。

「転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）」を申込みする場合はいつまでに申し込みしないといけないですか？

実施日の6か月前から1ヶ月半前くらいまでにお客様からご相談・ご依頼をいただくことが多い状況です。
講師の手配、教材手配、資料づくり、事前のお打ち合わせ（任意）などまたは、入念なオーダーメイドのコンテンツをおつくりするうえでも、実施日の1か月前までにはご依頼いただきますようお願いいたします。
全国より研修のご依頼をたくさん頂戴しています関係上、直近にてのお申し込みの場合はスケジュールが埋まっています場合がございますので、余裕をもってお早目にお申し込みをいただきますことをおすすめいたします。

平日は作業のため、「転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）」の時間が取れません。土・日・祝日開催はできますか？

はい。開催可能です。
御社のスケジュールに合わせたプランニングをいたしますのでご相談ください。

平日は作業のため、「転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）」の時間が取れません。夜間対応で開催はできますか？

はい。開催可能です。
御社のスケジュールに合わせたプランニングをいたしますのでご相談ください。

オンライン教育をおこなううえでの準備物はありますか？

オンライン教育では、以下を事前にご準備いただく必要がございます。
〇必ずご用意いただくもの
・カメラ付きパソコン
・プロジェクターおよびスクリーン（大型液晶テレビモニターでも代用可能）　※個人PCより参加の場合は不要

・上記を接続するケーブル（ＨＤＭＩ、ＲＧＢ等）　※個人PCより参加の場合は不要

〇あれば良いもの

・マイク付きイヤホン

※Zoomのカメラは常時ＯＮにした状態でご受講いただき、カメラは受講者全員が映る位置に設置していただきます。

※当日講義に集中できる環境下でのご受講をお願いします。

「転倒予防労働衛生教育」ではなく、60分から90分位の講演をお願いしたいのですが対応していただくことはできますか？

はい。対応可能です。
御社のご要望をお聴きさせていただきましたうえで、御社のオーダーメイドに沿った講演を実施させていただきます。
お気軽にご相談ください。

下請け業者に「転倒予防労働衛生教育（オンライン教育）」を開催していただくことはできますか？

はい。開催可能です。
安全大会、協力会、災害防止協議会（安全衛生協議会）においても「指差し呼称研修」を実施させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

「転倒予防労働衛生教育」を出張教育でおこなっていただくことは可能ですか？

はい、出張教育にて実施対応可能です。
詳細につきましては、転倒予防労働衛生教育（出張教育）のページをご覧ください。