指差し呼称研修(オンライン教育)のご案内
職場には様々な危険要因が潜んでおり、不安全状態(物)と不安全行動(人)が重なり合うと労働災害が発生しやすくなります。 不安全状態と不安全行動に対して、一人ひとりがあらかじめこれらに気づき、異常を異常と「理解」して「確認」する行為をおこなうことで自分の身は自分で守ることが実現できます。このあらかじめ「理解」して「確認」する行為(一呼吸置く行為)が指差し呼称です。 「指差し呼称研修」では、作業者一人ひとりが危険に対する感受性や問題解決能力を高めることを目的に、ヒューマンエラー防止のための具体的手法を習得し、先取り安全衛生管理を取り入れた安全文化を醸成してまいります。
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指差し呼称とは
指差し呼称は、旧国鉄(日本国有鉄道)ではじまったことが由来です(現在はJR:ジェイアール)。 財団法人鉄道総合技術研究所の研究によると、指差し呼称をおこなったグループは、何もしなかったグループと比較してエラーが6分の1に提言したということが明らかにされています。 現在では、建設業、製造業、医療関係など様々な業種において指差し呼称が導入されています。 |
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指差し呼称研修の期待される効果
1.職場や作業に潜む不安全状態・不安全行動にいち早く気づく意識を高めることができる
2.不安全状態・不安全行動を分析することによって、個々の要因分析力の向上が期待できる
3.指差し呼称を実践することによって、危険感受性や問題解決能力を向上させることができる
4.「自分の身体は自分で守る」ことの理由を理解したうえで、指差し呼称を実践することができる
5.一人ひとりが指差し呼称をおこなうことによって先取り安全衛生管理を醸成することができる
指差し呼称研修(オンライン教育) カリキュラム一例
内容 | 時間 |
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1.労働災害発生のしくみ ・職場における労働災害発生状況 ・職場における危険要因を検討する
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30分 |
2.指差し呼称とは ・指差し呼称とは ・指差し呼称が導入される背景 ・指差し呼称をおこなうことによる期待される効果 ・指差し呼称の導入事例
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30分 |
3.ワークショップ:指差し呼称の実践 ・指差し呼称の進め方 ・指差し呼称を実践を通じて習得する ・ワークショップ:指差し呼称 etc.
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2時間 |
株式会社きらめき労働オフィスの指差し呼称研修(オンライン教育)の特徴
- 国の安全衛生機関である中央労働災害防止協会が認定しているトレーナーが教育いたします。
- 弊社水準の教育レベルを満たしたプロの講師のみが登壇するため、分かりやすく教育をご提供いたします。
- 少人数からオンライン教育を受講することが可能です。
- オンライン教育のため、従業員の出張費、移動時間のコスト削減ができます。
- 大手教育機関では日程の調整がつかない、人数が多すぎて受講できない問題に対して、柔軟な日程・カリキュラムを組ませていただきます。
- 本社または多拠点(複数の事業所や支店、営業所)から受講することができるため受講場所の制約が解消できます。
- お客様のご都合に沿った柔軟なスケジュール(早朝開催、夜間開催、土・日・祝日開催等)を組ませていただきます。
- オンラインでもディスカッションやグループワークが可能で内容の濃い教育を受けることができます。
料金案内
受講人数(1回) | 実施場所 | 料金形態 | 出張費 |
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50名まで |
オンライン会場 |
一日研修料金 半日研修料金 |
オンライン教育のため不要 |
※教育効果を高めるため、1回の研修につき50名様まででお願いします(最低実施人数の下限設定はございません)。
※研修費用にかかる料金形態は一日研修料金または半日研修料金を採用しております(受講人数につき変動するシステムではございません)。
※研修費用にかかる料金は、プログラムの構成、担当講師の選定等により算出いたしますので、ご相談いただきましたら御見積もりいたします。
よくあるご質問
オンライン教育の対応地域は決まっていますか?
全国対応可能です。
関東(東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城)、関西(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、三重、和歌山)、中部(愛知、静岡、石川、富山、新潟、福井、岐阜、長野、山梨)、中国(岡山、広島、鳥取、島根、山口)、四国(徳島、香川、愛媛、高知)、九州(福岡、大分、鹿児島、長崎、佐賀、宮崎、熊本)、沖縄、北海道、東北(宮城、山梨、岩手、山形、秋田、青森)の多くの企業様からご依頼いただいております。お気軽にご相談ください。
「指差し呼称研修」を実施していただくにあたり何名集めないといけないとかありますか?
「指差し呼称研修」については、受講者に人数制限は特に設けておらず何名様からでも対応可能です。
上限については、研修効果を高めるために1回の研修につき最大50名様の範囲内でお願いします。
「指差し呼称研修」を申込みする場合はいつまでに申し込みしないといけないですか?
実施日の6か月前から1ヶ月半前くらいまでにお客様からご相談・ご依頼をいただくことが多い状況です。
講師の手配、教材手配、資料づくり、事前のお打ち合わせ(任意)などまたは、入念なオーダーメイドのコンテンツをおつくりするうえでも、実施日の1か月前までにはご依頼いただきますようお願いいたします。
全国より研修のご依頼をたくさん頂戴しています関係上、直近にてのお申し込みの場合はスケジュールが埋まっています場合がございますので、余裕をもってお早目にお申し込みをいただきますことをおすすめいたします。
平日は作業のため、「指差し呼称研修(オンライン教育)」の時間が取れません。土・日・祝日開催はできますか?
はい。開催可能です。
御社のスケジュールに合わせたプランニングをいたしますのでご相談ください。
平日は作業のため、「指差し呼称研修(オンライン教育)」の時間が取れません。夜間対応で開催はできますか?
はい。開催可能です。
御社のスケジュールに合わせたプランニングをいたしますのでご相談ください。
オンライン教育をおこなううえでの準備物はありますか?
オンライン教育では、以下を事前にご準備いただく必要がございます。
〇必ずご用意いただくもの
・カメラ付きパソコン
・プロジェクターおよびスクリーン(大型液晶テレビモニターでも代用可能) ※個人PCより参加の場合は不要
・上記を接続するケーブル(HDMI、RGB等) ※個人PCより参加の場合は不要
〇あれば良いもの
・マイク付きイヤホン
※Zoomのカメラは常時ONにした状態でご受講いただき、カメラは受講者全員が映る位置に設置していただきます。
※当日講義に集中できる環境下でのご受講をお願いします。
弊社に限定したオリジナルの研修を作ってもらうことはできますか?
はい、弊社はお客様のご要望や課題を事前にヒアリングさせていただき、御社オリジナルのオーダーメイドのコンテンツをおつくりいたします。
御社の課題やご要望、対象層、受講人数、研修時間、研修効果目標などお聴きしたうえでおつくりさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
「指差し呼称研修」ではなく、60分から90分位の講演をお願いしたいのですが対応していただくことはできますか?
はい。対応可能です。
御社のご要望をお聴きさせていただきましたうえで、御社のオーダーメイドに沿った講演を実施させていただきます。
お気軽にご相談ください。
下請け業者に「指差し呼称研修(オンライン教育)」を開催していただくことはできますか?
はい。開催可能です。
安全大会、協力会、災害防止協議会(安全衛生協議会)においても「指差し呼称研修」を実施させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
「指差し呼称研修」を出張教育でおこなっていただくことは可能ですか?
はい、出張教育にて実施対応可能です。
詳細につきましては、指差し呼称研修(出張教育)のページをご覧ください。
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